No.94 | 2012.2.15 07:47 |
名前 | 奈良の鬼 |
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タイトル | 過労自殺 |
本文 | 29歳男性の過労自殺認定 システムエンジニア 残業137時間、気分感情障害発症 2010年11月に自殺したシステムエンジニアの男性=当時(29)=について、渋谷労働基準監督署(東京)が過労による精神疾患が原因だったとして労災認定したことが14日、分かった。遺族代理人の弁護士が記者会見して明らかにした。 弁護士によると、男性は09年に東京都渋谷区のIT企業に入社し、ウェブ開発業務を担当。10年9月に納期が厳しい仕事に従事するようになってから、睡眠障害などの症状が出始め、同年11月に自殺した。11年7月に遺族が労災申請していた。 労基署は男性の10年10月の残業時間が137時間に上り、同月ごろから気分感情障害を発症したと認定した。 会見に同席した男性の父親は「労災認定を受けてほっとしたが、息子がこの世にいない寂しさは拭えない」と声を詰まらせた。 |
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