キー局 ◆ネットワークの中心局、特に在京の日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京を指す。それに対し、在阪4局(読売テレビ、毎日放送、関西テレビ、朝日放送)を準キー局という。
キャッシュ・シンディケーション・ステップ・バイ・ステップ
(Cash Syndication Step By Step)
◆〔米〕TV番組の取り引き形態のひとつ。保証方式ともいう。シンディケーターが事前に放送局や製作者らと交渉し、全体の売上を予測。制作資金を製作者に充当すると共に、シンディケーションは企画を持って各独立局を回り購入を打診、売買価格の感触により制作を決定。50%の地域での購入がビジネス上の目安。
→ストレート・キャッシュ・シンディケーション、バーター・シンデォケーション
キラーコンテンツ ◆圧倒的な魅力を持つ番組、の意。多チャンネル化に際して頻繁に用いられる用語。映画、スポーツ、音楽、ニュースが4大カテゴリー。五輪やサッカーワールドカップは最強のキラーコンテンツ。
クラシカル・オーサー
(Classical Author)
◆著作物における原著作者のこと。映画の場合、原作者や脚本家、音楽制作者がクラシカル・オーサーに当たる。それに対し、映画著作者(プロデューサー/監督/カメラマン等)をモダン・オーサーと呼ぶ。
クリアビジョン ◆現行のテレビ方式との両立性を保ちながらデジタル技術で画質を改善する日本のテレビ方式。
→NTSC方式
芸団協 ◆(社)日本芸能実演家団体協議会。俳優、音楽家、舞踊家、演芸家、演出家、舞台監督等の59団体60000人で構成。1965年設立。「芸能活動の推進」、「地位の向上」、「芸能文化の発展」を目的として活動。また、各国の著作隣接権団体と協力し、著作隣接権管理の国際化を推進。
ゴールデンタイム →プライムタイム
コンテンツ ◆英語で内容/中身(Contents)の意。ここでは番組或いは番組内容のことを指す。