1989年度
1990年度
1991年度
1992年度
1993年度
1994年度
1995年度
1996年度
1997年度
1998年度
 
 
戻る


マスコミ共闘 国内外の主なうごき
〔1989年度〕
 
10. 6 第27回定期総会(飯田橋・中央労政).参加95名. 討論は異常事態が続く「天皇報道」に集中した
10.14 「拘禁二法案」審議入りの動きに自民党宛抗議電、社・公・民・共宛要請電
10.19 「拘禁二法案」審議入り強行に抗議して議面集会(参加 170名) と衆・参の法務及び地行委の議員99名に要請行動
10.19 日本新聞協会会長に「“新元号”制定の意見聴取に参画すべきでない」と申し入れ
11.11 天皇報道情報交換会(青山荘)
11.17 「東京地検の日本テレビ“リクルート・ビデオテープ押収”に抗議する声明」発表
11.17 自民党の衆院本会議での消費税の審議強行とそれに手を貸した公・民の三党及び原衆院議長に怒りの抗議電
11.18 争議支援マスコミ総行動. 9争議11カ所へ抗議要請行動. のべ 2,000名以上参加
11.19 「天皇の代替わり儀式についての声明」発表
11.22 東京地検に「日本テレビのリクルート・ビデオテープ押収」で抗議の申し入れ
12.9 昼休み、司法の独立と民主主義を守る国民連絡会議などとともに衆院議面で拘禁二法の廃案を求めて議員要請行動
12.15 深夜交替制労働で労働省へ要請行動
12.15 「フレックスタイム制を考える」集会(総評会館.40余名)
12.16 昼休み、司法の独立と民主主義を守る国民連絡会議などとともに衆院議面で拘禁二法の廃案を求めて議員要請行動
12.24 参院本会議での消費税の強行採決に、竹下内閣総理大臣宛怒りの抗議電

1989年(昭和64年・平成元年)

1.11 日本新聞協会、日本放送協会、日本民間放送連盟の各会長宛子即位に「元号に関する懇談会」参加に対する抗議文送付
2.5〜6 89春闘討論集会(熱海・岡本ホテル)参加 100名. 天皇問題と健康問題に虐論が集中した
2.21 「天皇の葬儀とその報道についての声明」発表
3.15 拘禁二法阻止全国統一行動日. 「こわい警察はいや!」と訴えるリーフ30,000枚を都内21主要駅頭で配付
3.17 全国統一要請行動.総理府、労働省、文部省と国会議員へ要請、150名参加
4. 4 テレビ東京争議支援総行動 (テレビ東京社前).開局25周年の 4月12日までに解決を、と民放労連は31組合が1時間以上のストライキを行使するなど、のべ 120組合・ 850名が参加集会後テレビ東京、民放連、日経新聞社へ要請行動
4. 5 「NHKの消費税報道」批判で片岡郵政大臣、田沢防衛庁長官に抗議電
4. 6 争議支援マスコミ総行動.春闘勝利・消費税廃止・リーダイ争議支援を掲げて 1,000名が昼デモに結集. 午後は3コース10カ所へ要請行動. 出版労連は統一ストで 1,700名が決起
4. 6 「自由で豊かな表現を! 人間らしい生活を! 4・6マスコミ文化情報労働者の夕べ」(豊島公会堂 700名)
4.11 拘禁二法阻止昼ビラ
4.16 〜24 ヴァディム・クルピツキーソ連文化労組中央委員会書記を団長とするソビエト代表団一行4名が来日. 「マスメディア労組の役割」をテーマにセミナーなど
4.24 拘禁二法学習会「世界が驚く代用監獄」(青山荘)
5.21 「こんなものいらない市民フェスティバルin浅草」(浅草公会堂 300名).「ちょっと待ったあ、消費税、代用監獄に国家秘密法」を掲げて、MICを中心に地元浅草の商店会など11団体の共催で朝から夜まで多彩な催し
5.29 沖縄近海における米海軍水爆搭載機水没事故についての声明を発表.竹下総理大臣と米大統領宛送付
6.8〜13 MIC訪伊代表団出発. イタリア文芸情報労組(FILIS)の招待で鈴木議長を団長とする代表団一行6名がローマ、ナポリなどを訪問、交流を深めた
6.16 座談会「派遣労働者の実態と派遣法見直しの方向」(労働旬報社主催)竜谷大学脇田滋氏と労働法制委員会のメンバーがMICの派遣実態アンケートについて話し合った
6.17 学習・交流会「語り合おうマイ・トータルライフ」( 婦人連絡会主催 青山荘).参加37名
6.22 日本新聞協会、日本放送協会、日本民間放送連盟の各会長宛に、政府の選挙制度審議会委員への就任辞退を要請
8.7〜9 なくせニュークス89長崎フォーラム(長崎厚生年金会館)「いま長崎から伝えるもの」」天皇、戦争、そして被爆」をテーマに講演とパネルディスカッション.参加 220名


9.19 天皇重体、マスコミが連日異常報道
10. 5 チリ、国民投票でピノチェト独裁反対表明、内閣総辞職、ピノチェトは辞任拒否

10.19 東京地検、リクルート本社などを贈収賄で強制捜査
11. 8 米大統領選で共和党のブッシュ副大統領当選       
11.11 三宅村長選で NLP基地反対の寺沢晴男村長が無投票再選
11.16 自民党、公・民の協力を得て衆院本会議を強行、消費税導入を可決




12. 7 本島等長崎市長、「天皇に戦争責任はある」と答弁
12. 9 宮沢蔵相、リクルート疑惑で辞任




12.24 参院本会議、自民の賛成で消費税導入を可決



1. 7 昭和天皇死去、皇太
1. 8 新元号「平成」施行


2.15 ソ連軍 アフガニスタン撤退
2.24 政府、昭和天皇の葬儀「大喪の礼」を神道形式で施行
3.27 文部省、「日の丸」「君が代」の義務化を通達
4. 1 消費税率3%施行



4. 5 カンボジア、ラオス、ベトナム三国が カンボジア駐留のベトナム軍の9月までの完全撤退を共同声明
4. 7 社公民連四党が「連合政権」で党首会談

4.17 ポーランドの「連帯」、6年半ぶりに合法化
4.20 中国政府、北京市中心部に戒厳令布告
4.25 竹下首相退陣表明
5. 1 第60回メーデー
5.23 北京で李鵬首相退陣要求の 100万人デモ
5.29 東京地検、リクルート事件捜査終結宣言
6. 2 宇野宗佑内閣成立
6. 4 天安門事件起きる.中国戒厳部隊、未明に天安門広場に装甲車、戦車で突入、学生、市民らに死傷者多数
6.27 東京高裁、第二次家永裁判却下
7.24 宇野首相、売春スキャンダルで就任53日で退陣
8. 9 海部内閣成立
8.30 年金者組合発足
10. 3 東京地裁、第3次家永教科書裁判で検定合憲の不当判決

〔1990年度〕


10. 6 第28回定期総会(総評会館).マスコミ・言論機関としての社会的責務について、特に「天皇報道」「紀子ちゃん報道」の問題や、消費税の世論誘導に使われている政府広報、教科書問題、長時間労働、争議、など多くの課題がだされた
10.25 婦人連絡会第6回定期総会(リーダイ).すすむ母性破壊に歯止めを」」実態と行動を提起.参加7単産・14名
11.22 統一要請行動. 午前は都労委でリーダイ争議に対する不当命令に抗議、昼はテレビ東京社前に 1,000名が結集、午後も各争議、省庁へ要請行動
12. 7 派遣法で労働省へ要請. MICの実態調査をもとに要請.鈴木議長をはじめ10名が参加
12.20 連続講座@「どうなっている秘密法」( 毎日新聞会議室)廃案、4周年を迎えて藤島宇内氏を講師に、秘密法のその後と情報公開法をめぐる新たな動きについて聞く. 参加18名

1990年(平成 2年)
  
1.11 全労連の申し入れを受けて初の懇談会(飯田橋・涵徳亭)、90春闘について意見交換
1.12 学習会「オウム真理教って何だ」( 青山荘 ). 参加15名
1.17 MIC25年史発刊記念パーティ(学士会館). 参加 150名
1.18 この日午後三時すぎ市庁舎前で凶漢に撃たれた本島長崎市長宛にお見舞い電報, また「本島長崎市長へのテロを糾弾し抗議する声明」発表
2.4〜5 90春闘討論集会(熱海・静観荘).過労死問題をめぐって、講演、過労死認定のたたかいの報告、討論、過労死認定闘争支援とすべての職場から過労死を根絶する決議の採択、などを行った
2. 7 「大嘗祭・斉田定点の儀に関する声明」発表
2.21 連続講座A「取材のあり方を考えさせる情報公開法」. 毎日新聞政治部・鈴木健二記者から、情報公開法を記者の立場から考える、をテーマに話を聞く
3.15 90春闘勝利MIC総決起集会(日仏会館).“人間らしく働き豊かに生きるため今春闘をたたかおう”と、 450名が集会に参加. 春闘勝利の決意をかためた
3.16 春闘の統一行動として労働、文部、厚生、運輸各省への要請行動を行った
3.30 90春闘勝利統一行動日.昼休み、テレビ東京社前に56組合968名が結集して会社に争議解決の決断を迫った. また凸版製本社前には48団体 260名が結集、凸版資本の労務政策に強く抗議した. 同時にとりくまれた出版労連の争議支援総行動では明治書院社前に47単組 500名が結集
4.12 「低額回答打破!90春闘勝利“金を出せ!人を増やせ!休みを取らせろ!" 4・12総決起集会」. 日本テレビ玄関前に39組合500名が結集
4.12 マスコミ争議支援総行動. 午後から都内8争議 (日刊自動車第一学習社、読売新聞、リーダイ、明治書院、ほるぷ、数教研、東宝舞台) の支援に、12カ所でのべ 100名が要請行動
4.26 「第八次選挙制度審議会による小選挙区制の導入に反対し、マスコミ関係委員の責任を追及する声明」発表、同日小林与三次審議会会長に申し入れ
4.27 政府から送り込まれた新社長の退陣を要求してたたかう韓国KBS労組へ激励のメッセージを送る
5. 3 声明「朝日新聞阪神支局銃撃事件の日にあたって」を発表
5.14 テレビ東京争議、14年ぶりに解決、協定書に調印
5.31 学習会「総選挙後の政治情勢」」小選挙区制・政党法の危険な正体」.講師は坂本修弁護士
6. 1 連続講座B「那覇の対潜水艦作戦センター」の情報公開裁判那覇市と国の間で「知る権利」か「防衛秘密か」をめぐって裁判が進行中の事件について琉球新報社会部・山里智盛記者から話を聞く
6.14 争議支援総行動.明治書院前で 180名が参加して昼集会を行ったのち4コースに分かれて抗議と要請行動
8.4〜6 広島フォーラム(宮島シーサイドホテル.参加 160名)一日目、特別報告@「日の丸・君が代」A「一日も早く援護法の制定を」B「大嘗祭とマスコミ報道」.二日目、@映画「黒い雨」制作にまつわる話(今村昌平氏)A映画上映「ビキニの海は忘れない」(制作・高知高校生ゼミナール)B同ゼミOBらの報告「足もとから平和と青春を考えよう」C語り部とともに平和公園内の碑めぐり.三日目、@記念式典参加A新聞労連主催「不戦の碑」碑前祭参加
9. 5 連続講座C「情報公開法の今後の行方」.藤島宇内氏から情報公開法をめぐる国会状況と各政党状況を聞く.参加 7名




11. 4 東ベルリンで意見報道・集会の自由をかかげ 100万人デモ
11. 9 東独政府が西独・西ベルリンの壁を全面的に開放、「ベルリンの壁」事実上崩壊
11.20 国連総会、子どもの権利条約採択
11.21 全労連結成連合結成
12. 6 消費税即時廃止を求める中央集会開催






1.18 本島等長崎市長、右翼に狙撃され重傷
1.24 海部内閣、衆院解散




2. 2 南ア政府、ネルソン・マンデラを釈放、ANCなどを合法化
2.18 第39回総選挙自民、安定多数獲得
2.27 第二次海部内閣成立


3月 リトアニア共和国、エストニア共和国、あいついでソ連からの独立を宣言







4. 6 ネパールの首都で50万人が王室独裁反対デモ内閣総辞職
4.22 大嘗祭反対を出したフェリス女学院大学長・弓削達宅に銃弾








5.10 海部首相、小選挙区制導入など「政治改革」に「内閣の命運をかける」と発言
5.18 東西両独政府、通貨・経済・社会保障に関する国家条約調印



8. 2 イラク軍がクエートを侵攻
8. 8 イラク政府、クエート併合を宣言
8> 9 国連安保理、イラクのクエート併合無効を決議
9. 7 米政府、日本に湾岸危機への貢献求める
9.29 日米首脳会談で海部首相が自衛隊の海外派遣、米軍経費の分担増を誓約

〔1991年度〕


10. 6 第29回定期総会( 東京青山会館) . 小選挙区制・政党法反対の取り組み、メディアをめぐる情勢の変化( 多チャンネル化ソフト問題) の報告、国連平和協力法反対、即位の礼・大嘗祭への取り組み、教科書問題など多くの取り組み課題の報告および討議がされた. 参加者90名
10.18 MIC婦人連絡会第7回定期総会( 6単産15名)
11. 6 「平和協力法」粉砕全国統一行動に取り組んだ. 東京では昼休みに日比谷野外音楽堂に 200人が結集、国会に向けて怒りのデモを行った
11.20 夜の銀座デモ.MICの年末統一行動として「年末一時金獲得、イラクのクウェート侵略糾弾、憲法違反の海外派兵反対などをかかげて夜の銀座をデモ行進した. 参加者 450名
11.21 争議支援総行動.TBS社前での秋年末闘争勝利昼休み集会の後、3コースに分かれて11企業に要請行動. 参加者81名
11.26 〜29 韓国言論労組連盟(KFPU)結成2周年の祝いに招かれて鈴木議長、植上副議長ら 4人の代表団がソウルを訪問韓国の労働運動、民主化闘争の歴史などを聞き意見交換、今後の交流の進め方などを話し合った
12.10 小選挙区制・政党法阻止全国統一行動日として都内主要駅頭でリーフ23,000枚を配付. 参加 150名

1991年 (平成 3年)

1.14 「湾岸戦争の平和的解決を求める要請」を駐日アメリカ全権特命大使、駐日イラク全権大使、海部総理宛に打電
1.21 「湾岸戦争反対、平和的解決を求める緊急声明」を発表. あわせて鈴木議長ら各単産代表がアメリカ大使館、イラク大使館、首相官邸に抗議と要請行動を行った
2.3〜4 91春闘討論集会 (熱海・静観荘).賃金のあり方はどうあるべきか、労働時間のあり方をどう考えるべきか、の二つのテーマを中心に討論. 参加者90名
2.16 MICマスコミフォーラム.「ジャーナリズム最前線」をテーマに、ハンギョレ新聞代表ユン・ハルシック代表の特別講演、現場から民放、新聞、出版が報告を行った.参加75名
3. 2 MIC「文化フォーラム91 パンだけでなく薔薇も」( 学士会館).高畠通敏立教大教授の基調講演「文化の時代を考える」、クラシック音楽演奏、パネルディスカッション、など、文化のかおりと知的刺激にみちたフォーラムだった
3.14 MIC銀座デモ.91春闘勝利、大幅賃上げ・時短の実現!、自衛隊海外派兵反対! などを掲げてデモ.参加 180名
3.18 MIC婦人連絡会、育児休業法の法制化について労働省、婦人少年問題審議会へ要請行動.また労働大臣宛文書提出.参加 7単産25名
3.19 91春闘決起集会(毎日新聞社前).参加6単産 350名
3.20 MIC統一行動国会要請. 外交委員会、法務委員会、公選法特別委員会に対し、@PKO参加のための立法措置中止、A「拘禁二法」廃案、B小選挙区制・政党法導入反対、を申し入れ、あわせて80人の議員に要請. 参加 6単産76名
4. 5 MIC争議支援総行動. 6争議の関連経営へ抗議と要請. 参加のべ 200名
4. 5 91春闘決起集会(日仏会館)「こだわるぞ! 時短・賃上げ」をスローガンに各単産から 350名が参加
4.16 MIC婦人連絡会、育児休業法の法制化について衆・参の社労委と全女性議員95名に要請行動. 参加 7単産55名
5.11 〜16 定期交流協定によりイタリア文芸労組(FILIS−CIGIL)代表団 4名が来日.東京、京都で労働者と交流
5.17 都内主要駅頭で拘禁二法反対ビラまき
6. 4 争議支援総行動. 幹事による争議関連経営への申し入れ行動
6.17 6・4総行動の一環として読売新聞本社と数教研に要請行動
6.22 MIC情報フォーラム(日仏会館)「高度情報社会の光と影」.情報化社会、コンピュータリゼーションと呼ばれる状況のもとで急激に変化している労働や生活、社会について考え、今後の産業政策に生かそう、ということで開かれ、講演、報告、討論、質疑が行われた.参加68名
7.6〜15 MIC代表団訪ソ.新聞、出版、民放、全印から代表 4名が訪ソ団を編成、モスクワ、レニングラードなどでソ連文化労組と交流した
7.10 小選挙区制反対ビラまき. 都内主要駅頭
8.7〜9 MIC長崎フォーラム.基本コンセプトは@湾岸戦争と報道のあり方、A原発問題、の二つだったが、浅井基文氏の基調報告、本島等長崎市長の特別講演、映画上映、パネルディスカッション、全体交流会などを通じて真剣な討議がされ成功した.参加 196名









11. 8 米比基地交渉、軍事基地協定を91年 9月の期限切れに終結させることを確認
11. 9 「国連平和協力法」案廃案
11.12 皇居で「即位の礼」
11.18 沖縄知事選で大田昌秀革新統一候補当選
11.22 サッチャー英首相辞任表明
11.22 夜から翌朝にかけて「大嘗祭」行われる


12.13 多国籍軍へ10億ドル支出の補正予算通過
12.29 第三次海部内閣成立


1.17 多国籍軍がイラクへの空爆開始
1.24 政府、湾岸戦争への追加支援90億ドルの支出を決定

2.21〜22 イラク軍、クエート油田爆破、ペルシャ湾に大量の原油流出
2.27 湾岸戦争終結



3.16 日蓮宗総本山・大石寺が創価学会による同山への登山運営を七月からとりやめの通知






3.27 衆院本会議、91年度暫定予算案を自社公民の賛成で可決.社会党が暫定予算に賛成したのは55年の左右合同以来初めて


4. 7 第12回一斉地方選挙
4.26 自衛隊掃海艇、ペルシャ湾に向け出港
5.21 インドのラジブ・ガンジー首相暗殺さる
6. 3 長崎・雲仙普賢岳で火砕流が発生、死者43人の大惨事、住民が避難
6.13 ロシア共和国大統領にエリツインが当選
6.17 南ア大統領、アパルトヘイト終結を宣言

7. 1 ワルシャワ条約、解体を決定
7.10 政府、小選挙区制関連法案を閣議決定

8.19 ソ連でクーデター
8.21 クーデター失敗
8.24 ゴルバチョフ大統領、党書記長を辞任
8.25 ソ連共産党解体
9. 6 クーデター失敗後、新設のソ連国家評議会がバルト三国独立を承認

〔1992年度〕


10. 6 第30回定期総会(四谷 弘済会館). 韓国言論労連(KFPU)の権永吉委員長が記念講演.主な討議と報告は、PKO 法案、小選挙区制反対の取り組みをはじめ、ジャーナリストと権力との問題、育児休業法、教科書問題、地方マスコミの活動など
10.17 第一回MICデザイナー関係労働者・労働組合懇談会
10.20 MIC銀座夜デモ.「PKO法案廃案」「大幅一時金獲得」「労働時間短縮」などをかかげて 600人にのぼるデモ隊が夜の銀座を行進した
10.26 MIC婦人連絡会第8回定期総会(参加 6単産16名)
11.26 「PKO法案」を廃案に! 緊急国会要請行動.全国各地からかけつけたMICの仲間など 100人が衆・参院のPKO特別委理事の議員に要請
11.29 〜12.6「PKO法案反対」の意見広告を毎日新聞(11/29,12/6) と朝日新聞(12/4)の都心版に掲載. 「派遣したいのは憲法です」のコピーはPKO反対運動に採用された
12. 4 PKO法案廃案をめざし参院国会要請行動

1992年(平成 4年)

1.10 MIC大手労組春闘構想懇談・交流会.各単産の大手労組から三役を中心に44名が参加. 92春闘を闘う決意を固め合った
1.23 出版の法規制につながる東京都青少年条例改悪に反対する声明を発表
2.2〜3 春闘討論集会(熱海 岡本ホテル).講演@評論家山都宏二氏「92春闘をめぐる情勢の特徴」A自由法曹団田中弁護士「東京都青少年条例の改悪問題について」.二日目の討議は各単産からの春闘状況の報告と発言で予定時間をオーバーする熱気のこもったものとなった.参加者91名
2.20 議員証言法をすみやかに改正し国会証人喚問のテレビ放映復活を求める要請書を衆・参両院議長、議院運営委員長宛提出
3. 3 PKO協力法案の「政府広報」中止を総理府へ申し入れ
3. 6 〜7 MIC協賛で「マスコミ健康セミナー」開催(熱海 岡本ホテル)
3.15 MICが協力団体となって参加したアニメデモ.低賃金と過密スケジュールのテレビアニメ制作現場の改善を訴え 950名にのぼる参加者で大成功
3.17 92春闘決起集会(日仏会館).MIC春闘の合言葉「文化産業にふさわしい文化的生き方を」にそって、スライド構成「問われている私たちの春闘 金・ひま・民主主義を求めて」の上映、タンゴ演奏、講演、各単産委員長の決意表明など盛り沢山の集会となった.参加者 372人
4. 4 シンポ「育児のロマンを考える」(主婦会館).男女双方が同じ土台に立ち「育児と育児休業制度」を考えようと開催された.参加52人
4.10 MIC争議支援総行動.東宝舞台での集会後第一学習社、ほるぷ本社、服部紙商事、数教研、の各経営に要請行動を行った.参加27団体55人
4.24 MIC銀座夜デモ
5.15 PKO法案の廃案をめざす統一行動日.都内主要駅頭でリーフ配付.午後国会(参院)議員要請(参加50人).MICPKO法案廃案を求める署名11,752筆を提出
5.28 映画監督伊丹十三氏が襲われた事件について「いかなる理由であれ、言論・表現の自由に対するテロはゆるさない」との声明を発表
5.30 シンポ「性表現と表現の自由を考える」(中央労政会館).出版倫理協議会議長・映倫管理委員長の清水英夫氏の問題提起「検閲と自主規制のはざまで」を受けてパネルディスカッション.参加者50人
6.17 声明「憲法違反の自衛隊海外派兵にあくまで反対します」を発表
6.30 声明「新聞社・放送局が自衛隊のPRイベントを協賛・後援することに反対し、その中止を求める」を発表
7. 3 「山崎浩子・桜田淳子=統一協会の合同結婚式に参加」に関する一連の報道に対し各報道部長に申し入れ書を送付
8.4〜6 MIC「なくせニュークス92広島フォーラム」(宮島グランドホテル). 講演@被爆の原点を確認する意味で元第五福竜丸の大石又七氏から「死の灰を背負って」A「冷戦後の世界−アジアと日本の選択」(国際基督教大学・姜尚中教授)B「国際化の中のヒロシマの課題」(広島大学宇吹暁助教授)を聞いた.またPKO問題にからみジャーナリストの役割をみんなで考えるパネルディスカッションを行った.そのほかテレビドキュメンタリー「おとう」の上映、など



10.23 「カンボジア紛争の包括的政治解決に関する協定」調印






11. 5 宮沢内閣発足
11.26 フィリピンのクラーク基地、全面返還
11.27 衆院国際平和協力特別委員会でPKO法案を強行採決
12.20 参院でPKO法案、継続審議となる




1. 9 日米首脳会談で地球 的規模での日米協力を約束した「東京宣言」と「行動計画」を発表
1.11 旧日本軍の従軍慰安婦関与を示す文書が防衛庁防衛研究所図書館で発見される
2.14 東京佐川急便、前社長ら4人の逮捕で疑惑表面化
2.28 国連安保理、カンボジア暫定統治機構の設置などの決議採択

3.1〜2 ユーゴスラビアのボスニアヘルツエゴビナ共和国で独立の是非を問う国民投票、独立支持99% 、セルビア人はボイコット







4. 5 ペルーのフジモリ大統領、憲法の停止、国会解散を宣言
4.27 セルビア、モンテネグロ の二共和国による新「ユーゴスラビア連邦共和国」が発足

5. 7 細川護〓前熊本県知事、参院選にむけ新党結成を発表
5.29 ロサンゼルスの白人警官による黒人暴行事件の裁判で、四警官無罪の表決に抗議して一部で略奪、放火、非常事態宣言



6.15 自公民三党、衆院本会議でPKO法案の採決強行
7.26 第16回参院選


8.18 東商株価が暴落. バブル景気の終焉
8.27 金丸自民党副総裁が佐川急便から5億円をうけとったと公表して副総裁を辞任
8.24 中国と韓国が国交樹立
9.17 自衛隊の カンボジア派遣部隊の第一陣出港

〔1993年度〕


10. 3 第31回定期総会(四谷 弘済会館).鈴木議長が退任し新議長に新聞労連の植上孝志氏を選出.総会は「MICに関わるすべての争議を支援・勝利させるための決議」「KBS京都『根抵当』問題の疑惑の解明と解決を要求する決議」の二本を採択した
10.30 大日本印刷解雇事件で民事11部へ要請
10.31 MIC婦人連絡会第9回定期総会
11. 4 「皇太子妃報道に関する申し合わせ」解除の要請文を新聞協会、雑誌協会、民放連に提出
11.20 MIC争議支援総行動. 東宝本社周辺で早朝宣伝行動の後、東宝舞台、大日本印刷、第一学習社東京支社、ラジオ日本に対する抗議要請行動を、荒天をつき60余名の参加で展開した
11.20 MIC夜の銀座デモ
12. 4 大日本印刷解雇事件で民事11部へ要請
12. 8 シンポ「学術・文化・ジャーナリズムを考える」(MIC、全大教、私大教連主催 池袋文化会館)、池上淳京都大学教授の講演と各単産からの報告
12.14 争議団・争議組合を励ます忘年会

1993年(平成 5年)

1.12 〜18 ロシア文化労組訪日.後楽園飯店で歓迎会
1.22 MIC介護・看護学習会.参加20名
1.31 〜2.1 MIC93春闘討論集会(箱根湯本おかだ).「産業のあり方を問う、MICの見える春闘に」で始まった集会は、二宮厚美神戸大学助教授の講演での問題提起「バブル経済崩壊の教訓、日本型会社本位主義、時間・空間・人間の三つの間をとりもどす意義」をうけて、各単産の93春闘への決意の発言が続いた.参加82名
2. 3 一学支援で巣鴨支社へ要請
3. 1 国際芸能マスコミ労組協議会(ICEMU)と国際ジャーナリスト連盟(IFJ)代表との懇談(涵徳亭)
3. 2 組織拡大運動交流会 (映演共闘)
3.18 93春闘総決起集会(千代田公会堂).「産業のあり方、MICの役割を問う春闘にしよう」との植上委員長の挨拶、日本音楽集団による邦楽演奏、佐高信氏の講演、各単産委員長がそれぞれの93春闘のキーワードを書いたプラカードを掲げての1分間決意表明などで春闘勝利を誓い合った.参加者は昨年の二倍の 600人
4. 8 MIC争議支援総行動.東宝舞台、ラジオ日本、大日本印刷凸版印刷への抗議・要請行動を行ったのち、夕方、有楽町周辺で「東宝舞台争議支援」と「竹下前首相告発」の宣伝行動これらの行動に終日60人余りが参加
4. 8 MIC銀座夜デモ
4.12 〜14 18項目にわたる対政府緊急要求を、大蔵、自治、通産、公取、郵政、文部、労働、文化庁、の八省庁に提出、要請
4.13 「労働基準法改悪反対」で衆・参の議員に要請行動
4.20 佐川究明、竹下告発で記者会見. MICが事務局となっている「市民の自由ネットワーク」は「竹下さんを許さない市民の会」を結成して全国的に告発状を集める運動を展開した結果 2,635名分の告発状を集め、この日、東京地検に提出し、あわせて司法記者クラブで代表による記者会見を行った
5.30 教科書裁判に対する最高裁の不当判決に反撃すべく、教科書全国連、出版労連、東京地評、などと一緒にMICも日比谷公会堂での集会「教育にさわやかな風を」を成功させた
6. 3 雲仙・普賢岳「市民との対話集会」 (島原)
6. 9 「天皇制を考えるMIC集会」(中央労政会館).皇太子の結婚式当日に開催.色川大吉東京経済大教授の講演「皇室儀礼と国民の意識形成−マスコミと教育の役割−」を聞き活発な議論が展開された.参加者は市民を含め 120名
6.23 大蔵省文化科学担当主査と著作権問題などで懇談会
7.20 国立国会図書館職員組合との懇談会.日本の図書館行政や文化状況について話し合った
 8.7〜9 「なくせニュークス93長崎フォーラム」.「ナショナリズムはいま」」『国際貢献』・憲法・平和を考える」をテーマに、基調講演をジャーナリストの原寿雄氏が行い、市民代表もまじえて「国際貢献論とジャーナリズムの役割」についてパネル討論、原爆症認定訴訟をたたかう松谷英子さんの訴えその他、原子力資料情報室代表の高木仁三郎氏からは大量蓄積プルトニュームの危険性、毎日労組の勝野昭龍氏から噴火災害が続く島原の状況について特別報告を受けた



10.17 米国 ルイジアナ州で留学中の高校生・服部剛丈が射殺される




11. 3 米国大統領選でクリントンが圧勝




12.10 臨時国会で「9増10減の衆議院定数是正」が成立
12.10 自民党竹下派が分裂
12.18 韓国大統領に金泳三が当選




1. 1 EC統合市場が発足
1. 3 米のブッシュとロシアのエリツィン両大統領が第二次戦略核兵器削減条約に調印
1. 5 フランスから返還プルトニューム1トンを積んだ「あかつき丸」が茨城県東海港に入港
1.19 皇太子妃、小和田雅子に決定
3. 6 金丸元自民党副総裁が脱税容疑で逮捕
3.25,26 熊本地裁と京都地裁が水俣病訴訟で国と県の責任を認める判決
3.31 総評センターが解散し総評が消滅

4. 8 カンボジアで国連選挙監視のボランティア中田厚仁が射殺される
4.23 天皇、皇后、初めての沖縄訪問






5. 4 カンボジアで日本人文民警察官の高田晴行警部補が武装集団に襲われ死亡
5.15 初のプロサッカー・Jリーグが開幕
6. 9 皇太子「結婚の儀」
6.18 宮沢内閣不信任案を可決、衆議院解散
6.21 新党さきがけ結成、代表に武村正義
6.23 新生党結成、代表に羽田、代表幹事小沢
6.29 東京都議選
7.12 マグニチュード7.8 の北海道南西沖地震が発生
7.18 衆議院選挙 (自民過半数割れ、社会が歴史的惨敗)
8. 5 宮沢内閣総辞職
8. 9 細川連立内閣発足
8.10 細川首相が会見で太平洋戦争について「侵略戦争であった、間違った戦争であったと認識」と発言

〔1994年度〕

10.15 地方MIC代表者会議(主婦会館)
10.16 MIC第32回定期総会(水道橋・全逓会館). 来賓の挨拶は小島成一弁護士(自由法曹団)、上田哲MIC名誉議長、樫村潔(国労書記長).総括方針の討議と諸決議採択、「憲法にこだわろう、国際交流を強化しよう、人間らしい労働条件を確立しよう、ジャーナリズムを再生させよう」との総会宣言を採択.植上議長が退任し、新議長に新聞労連の藤森研氏が就任した. 8単産88人が参加
10.  第10回MIC女性連絡会定期総会
10.16 小選挙区制反対MIC実行委員会を結成
10.22 テレビ朝日・椿前報道局長の国会証人喚問に反対する声明を発表
11.12 宝島社等への銃弾による嫌がらせ事件を憂慮する声明を発表
11.16 MIC夜の銀座デモ
11.19 小選挙区制反対MIC朝ビラ(17カ恕 13,000 枚)
11.19 〜20 MIC4単産健康セミナー(熱海・岡本ホテル)
11.24 12・2緊急集会へむけて単産・組合オルグ
11.26 MIC争議支援総行動.有楽町駅付近で東宝舞台支援のビラまきから始まり、アイエスピー、中労委(東宝舞台)、創芸(八木さん支援)、凸版印刷本社、大日本印刷本社、ほるぷ社前、と続いた一日行動.
11.28 〜29 MIC94春闘討論集会. 下山房雄九州大学教授の講演「賃金闘争と賃金のあり方を考える」とMIC春闘方針をうけて活発な討論がされた.参加72人
11.30 文芸春秋社長宅への発砲による嫌がらせを憂慮する声明発表
12. 2 「ストップザ小選挙区制!緊急集会」(日比谷野音).共産党の志位書記局長と社会党の岩垂衆院議員が国会報告.集会後国会までデモ行進.参加者 2,000人
12. 9 MIC・教職員組合の小選挙区制反対共同アピールを発表
12.29 社会党全参院議員宛にJCJとの共同アピールを郵送

1994年(平成 6年)

1.11 社会党大会(九段会館)で小選挙区制反対のリーフ配付
1.11 社会党を除く全参院議員に小選挙区制反対のアピール郵送
1.18 小選挙区制反対で参議院議員へ要請行動
1.21 小選挙区比例代表並立制の廃案を求めるアピールを発表
2.26 第一回経営問題討論集会(都勤労福祉会館)
3.17 MIC94春闘総決起集会(豊島公会堂).MIC争議団の紹介、岸本重陳横浜国大経営学部長の講演、各単産代表の一言決意表明など.参加者 900人
3.24 年金改悪反対衆院議員要請行動. 参加 120人
4. 1 朝日新聞社への立てこもり事件に関する声明を発表
4. 7 MIC争議支援総行動.有楽町周辺でのビラまき後、中労委ほか争議関連7経営に対し抗議・要請行動を行った
4. 7 MIC夜の銀座デモ.参加 300人
4.13 MIC年金改悪反対駅頭宣伝行動
4.18 産業問題連続講座@「文化・芸術の公的助成を考える」
4.20 年金改悪反対参院議員要請行動
5.11 年金改悪反対宣伝行動(朝は霞が関、夕方は有楽町)
5.16 産業問題連続講座A「メディアと広告を考える」
5.20 MIC都労委要請(大日本印刷争議団)
6. 7 MIC主催「東陽社分会と朝日新聞労組との懇談会」
6.16 JR東日本による「週刊文春」の発売禁止処分に抗議する声明を発表
6.18 MIC女性連絡会「みんなのひろば94」開催. 「人間らしく自分らしく」をテーマに映画の上映と講演(映画監督崔洋一氏).参加28名
6.27 産業問題連続講座B「マルチメディアを考える」
8.4〜6 MIC広島フォーラム.「被爆50周年を前に」」消し去られていいのかヒロシマ」をテーマに全国から約 160名が参加一日目は水島朝穂広島大助教授の基調報告「国連憲章と日本国憲法の50年」と平和散歩. 二日目はテレビドキュメント「プルトニューム元年 ヒロシマから」を視聴後、6時間におよぶパネルディスカッション「平和のためにどう報じるか」三日目は平和式典と「不戦の碑」碑前祭に参加
   する申し入れ                     
9. 7 産経「椿発言報道」の新聞協会賞決定に関する藤森研MIC議長の談話を発表
9. 7 産業問題連続講座C「文化省構想問題を考える」
9.18 〜19 第二回経営問題討論集会・争議組合交流集会(熱海・池田ホテル)



9.17 政府が小選挙区比例代表制を盛り込んだ政治改革四法案を国会に提出








11. 1 欧州連合条約(マーストリヒト条約)が発効
11.12 環境基本法が成立
11.12 ロンドン条約国会議が放射性廃棄物の海洋投棄全面禁止を採択





12. 2 改憲発言の中西啓介防衛庁長官が辞任
12. 7 南アで暫定執行評議会が発足、白人支配終わる
12.14 政府がコメ市場の部分開放を決定
12.15 ウルグアイ・ラウンドが最終協定案採択



1. 1 北米自由貿易協定(NAFTA)発効
1.20 参院特別委が政治改革関連法案を政府案通り可決
2. 3 細川首相が深夜の記者会見で消費税に代わる税率7%の国民福祉税案を発表した が翌日白紙撤回


4. 2 対共産圏輸出規制(COCOM)廃止
4. 8 細川首相が佐川疑惑などで辞任表明
4.28 羽田内閣発足


5. 9 南ア共和国の選挙でANCが第一党になり、制憲議会はネルソン・マンデラ議長を大統領に選出
6.16 カーター元米大統領が金日成と会談
6 6.22 製造物責任(PL)法成立(95年施行)
6.25 羽田内閣総辞職
6.27 松本サリン事件発生
6.29 社会党の村山党首を首相に擁立して自社さ三党連立内閣発足
8. 7 第10回国際エイズ会議が横浜で開幕



9. 4 関西国際空港が開港

9.22 与党内で97年 4月から消費税率 5% 引き 上げを減税と一体で行うことを合意

〔1995年度〕

10.14 MIC地方代表者会議(スクワール麹町)
10.15 MIC第33回定期総会(中央労政会館).来賓挨拶は上田哲MIC名誉議長、永盛敦郎弁護士(自由法曹団)、小林俊範氏(芸団協).討論は産業状況、ジャーナリズムや文化政策の問題、憲法をめぐる平和と民主主義の課題、著作権や情報公開に関する提案、争議の報告など活発な発言があった.参加者80名
10.  MIC女性連絡会第11回定期総会
10.28 「年金問題学習会」(中央労政会館)
11. 1 年金改悪反対ビラまき(新橋駅SL口)
11. 2 東陽社・創芸支援デモ. 参加 400人
11.13〜14 MIC95春闘討論集会(ホテルおかだ).一日目二つの講演、「これからの賃金闘争を考える」(木下武男法政大学)、「憲法問題を考える」(藤井篤弁護士).二日目の討論では人事考課制度・職能給の問題、日経連の賃下げ攻撃、MICが見える春闘、などをめぐって議論された
11.17 凸版争議支援昼休みデモ. 参加 700人
11.17 MIC夜の銀座デモ.参加 600人
11.25 MIC争議支援行動.有楽町周辺朝ビラ(100人) から3コースに分かれて各経営、本社、中労委への抗議要請(70人)、昼デモ(600人) 、夜は「かがやけ憲法集会」に合流するなど多彩な一日行動となった
12. 9 MIC争議団争議組合忘年会
12.19 MIC・JCJ・自由法曹団懇談会

1995年(平成 7年)

2.21 MIC大手組合懇談・交流会(主婦会館).参加47人
2.25 MIC組織課題討論集会(総評会館)
3. 2 著作権学習会@「知的所有権の諸問題」.講師は横浜国大・山中伸一氏(中央労政 )
3. 6 MIC「平和“若手”懇談会」(MIC)
3.17 全国規模で再販制維持のリーフを主要駅頭で配付
3.17 「再販制廃止反対」で公取委へ要請
3.17 MIC95春闘総決起集会(千代田公会堂).各単産書記長・事務局長が95春闘回答状況を報告. 音楽ユニオンの仲間のタンゴ演奏、MIC各争議団の紹介など. 参加 750名
3.22 MIC後援チャリティコンサート(カザルスホール)
3.28 凸版本社包囲昼デモ
4. 7 MIC争議支援総行動. 午前三コース、午後二コースに分かれて争議関連各経営に抗議要請行動
4. 7 MIC夜の銀座デモ
4.18 著作権学習会A(中央労政).「マルチメディア時代を迎えて」」著作権を考える」.講師は脚本家・寺島アキ子氏と声優の池水通洋氏
5.15 〜18 省庁要請行動.郵政省、公取委、通産省、大蔵省、文化庁、文部省、労働省
5.16 大日本印刷争議に対する都労委不当命令に抗議する声明発表
5.23 「いま平和とは」」」連続講座@「日本国憲法の今日的意義」.講師:浅井基文氏、ダクラス・ラミス氏
6. 7 大日本印刷争議不当命令に対し都労委へ抗議要請行動
6.20 「いま平和とは」」」連続講座A「ジャーナリズムのいま、これから」. 講師:黒田清氏、原寿雄氏、藤森研氏
7. 5 著作権学習会B(総評会館). 「映画・音楽・広告の現場から知的所有権の諸問題の報告」.アドバイザー・棚野正士氏
7.25 「いま平和とは」」」連続講座B「戦争責任を問いなおす」講師:木下順二氏、塩田庄兵衛氏
8.5〜9 なくせニュークス95広島・長崎フォーラム.「被爆50年戦後50年 核のない平和の地球を ジャーナリズムの過去・現在・未来を語ろう」をテーマに開催.<広島>8/5〜7 基調講演「戦後50年 民主主義はいま」(安江良介氏)、記念式典参加、パネル討論「世界のジャーナリストからみた日本」.<長崎>8/8〜9 シンポジューム「ジャーナリズムの過去・現在・未来」、原爆写真家によるトークショウ、基調報告「過去から未来へ」(前長崎市長・本島等氏)、被爆者の訴え、全体交流会など
8.11 「いま平和とは」」」連続講座C「沖縄から戦争がみえる」講師:日色ともえ氏、糸数慶子氏
8.11〜12 MIC女性連絡会「みんなのひろば95」. 「女性の昇進・昇格について」をテーマに体験報告集会
9.19 「いま平和とは」」」連続講座D「戦後とはなにか 世界と日本」. 講師・加藤周一氏、江藤文夫氏
9.28 MIC「言論」(差別語と表現の自由をめぐって)集会



10. 2 北海道東北沖でM7.9の地震発生
10.13 作家の大江健三郎に94年ノーベル文学賞




11. 2 ニューヨーク外為市場で戦後の最高値96円11銭の円高を記録
11. 2 厚生年金の満額支給開始年齢を65歳まで段階的に遅らせる年金改悪法成立
11.17 逗子市池子弾薬庫跡地問題で国・県・市が和解合意文書を調印、沢市長は辞任





12.10 新進党結成、海部党首・小沢幹事長体制
12.28 三陸沖でM7.5 の地震発生


1.17 阪神大震災.M7.2の直下型大地震. 6300人以上の死者、10万を超える家屋倒壊など大被害もたらす
2.13 乱脈経営で経営破綻した東京協和と安全の両信用組合が臨時総代会で解散・譲渡を決定
3.20 地下鉄サリン事件発生. 死者10人、重軽傷 5,000人以上




4. 9 東京、大阪の知事選でタレントで無党派の青島幸男、横山ノックが当選
4.14 公定歩合の引き下げ、 年1%に

5. 7 フランスの大統領選で16年ぶりに保守・中道のジャック・シラクが当選
5.11 核不拡散条約(NPT)再検討会議がNPTの無期限延長を採択




7.10 ミャンマー の軍事政権がアウン・サン・スーチーの自宅軟禁を6年ぶりに解く
7.23 第17回参院選で新進党躍進
7.31 債務超過に陥ったコスモ信用組合に東京都が業務停止命令





8.30 兵庫銀行と木津信用組合が不良債券の増難となり破綻処理が決定
9. 4 沖縄本島北部で女子小学生が米海兵隊員ら三人に暴行される事件が起きる
9.22 自民党総裁選で橋本龍太郎が第17代総裁に就任

〔1996年度〕


10.13 MIC地方代表者会議(主婦会館)
10. 1 MIC第34回定期総会. 来賓挨拶、JCJの石崎一二事務局長、自由法曹団の鷲見賢一郎弁護士、全大教の小山俊一副委員長.討論は再販制維持の取り組み、裁量労働制導入反対の取り組み、教科書問題、MIC各争議の現状と訴え、四つの特別決議と総会宣言を採択.藤森議長が退任し新議長に新聞労連の北村肇氏を選出.参加者98人
10.  MIC女性連絡会第12回定期総会
11.16 MIC争議支援総行動.恒例の有楽町周辺のビラまきのあと凸版小石川工場包囲昼デモをはさんで各経営へ抗議要請行動
11.16 MIC夜の銀座デモ
11.22 再販制維持を公取委、行政改革委へ要請
11.24 MIC再販対策会議正式発足
12. 7 MIC争虐団交流忘年会
12. 9 JCJとの共催で「12・9集会」(毎日ホール)
12.12 再販問題街頭宣伝(新橋駅 60人)
12.27 MIC事務所移転(四谷からお茶の水へ)

1996年(平成8年)

1.18 破防法適用反対昼デモ(小学館〜毎日新聞)
1.28 〜29 MIC96春闘討論集会(熱海・ホテル池田).講演「財界の21世紀戦略と96春闘の課題」(小越洋之助・国学院大教授).MIC96春闘の課題として再販制撤廃反対のたたかい、賃金問題の検討、地域共闘の必要性などが論議された.参加63人
1.29 MIC女性連絡会学習会「施行から10年・こんなはずじゃなかった均等法」講師・今野久子弁護士(主婦会館参加31人)
2.28 MIC春闘学習会.講演「これからの雇用」中野麻美弁護士
3. 4 井上ひさし氏ら 8氏が再販制撤廃反対のアピールをだす
3.15 自由法曹団、国民春闘共闘、全労連などとともに「労働法制改悪シンポ」開催.
3.28 MIC再販維持賛同アピール記者会見 (衆院第一議員会館)
4. 4 「言論・文化・芸術を守る音楽と講演の夕べ」(九段会館)
4.10 MIC争議支援総行動.新橋駅での朝ビラ、昼のロイタージャパン前での社前行動をはさんで争議関連経営へ抗議要請、夕方の偕成社前を通るデモでしめくくった
4.12 MIC夜の銀座デモ
4.16 再販問題で公取委へ要請
4.26 MIC全国縦断フォーラム」」みんなの心を沖縄へ(第一回札幌市)
5.11 再販撤廃反対署名宣伝行動(数寄屋橋周辺)
5.17 MIC全国縦断フォーラム」」みんなの心を沖縄へ(第二回三沢市)
6. 3 「新聞・放送産業のマルチメディア」(第一回学習会)
6. 5 賃金問題学習会.講演「これからの賃金、賃金闘争」(法政大学・木下武男氏)(主婦会館)
6.22 MIC全国縦断フォーラム」」みんなの心を沖縄へ(第三回横須賀市)
7.10 再販問題で公取委へ要請
7.11 自由法曹団、国民春闘共闘、全労連などと「労働法制改悪反対・働く権利とルールの確立をめざす中央連絡会」を結成
7.11 MIC全国縦断フォーラム」」みんなの心を沖縄へ(第四回千代田区)
7.12 MIC単産国際交流会議
7.13 MIC・JCJ・全国大学高専教職組共催で「さあ みんな!基地のない平和な沖縄を−沖縄から安保を問う」集会開催
7.14 MIC女性連絡会第三回「みんなのひろば96」. テーマ「アロマテラピー教室」(スクワール麹町 参加20人)
7.17 情報公開法で行政改革委員会へ意見書提出
7.18 MIC全国縦断フォーラム」」みんなの心を沖縄へ(第五回大阪市)
7.18 関西MIC/関西女性連絡会「愛と平和のつどい」
8.5〜7 「なくせニュークスMICフォーラム広島長崎WITH沖縄」
8. 6 MIC全国縦断フォーラム(第六回 広島市)
8. 7 岩国基地・佐世保軍港見学
8. 8 MICナガサキアピール発表
8.8〜9 「なくせニュークス96MIC長崎フォーラム」」いま考えよう平和のかたち」
9. 3 印刷・出版産業のマルチメディア(第二回)
9.11 広告・コンピュータ産業のマルチメディア(第三回)
9.28 〜29 MIC全国縦断フォーラム(第七回 日生台)
10.11 MIC全国縦断フォーラム(第八回 那覇市)



9.28 沖縄県大田昌秀知事が土地調査への代理署名を拒否
10.28 水俣病全国連が政府の最終解決案を受入れ事実上解決
10.30 東京地裁がオウム真理教に解散命令


11. 1 食料管理法廃止、新食料法施行
11.16 韓国の盧泰愚前大統領が在任中の収賄容疑で逮捕される

12. 8 高速増殖炉「もんじゅ」から液体ナトリュウム漏れ運転中止
12.14 政府がオウム真理教に初めての破防法適用を決定



1. 5 村山首相退陣
1.10 橋本新内閣発足 1.19 社会党、党名を「社会民主党」と変更
1.30 「住専」問題の国会論戦スタート 
1.31 最高裁「オウム」解散合意
2. 6 住専処理法案国会提出
2.16 エイズ薬害で厚生省が謝罪
3. 1 失業率最悪事態に
3.14 HIV訴訟で被告4社と国が和解応諾
4. 1 沖縄米軍用地の一部が不法占拠状態に
4.12 橋本、モンデール会談で、普天間飛行場を数年以内に返還と発表
4.17 橋本、クリントン会談で「安保を軸に同盟強化」を確認





6. 7 6,850億円の処理費を盛り込んだ住専関連六法案衆議院で可決、参議院へ
6. 9 沖縄県議選、大田知事与党が過半数獲得
7. 7 東京・狛江市長選で前日本共産党市議の矢野ゆたか氏が当選
7. 9 大田沖縄県知事が米軍用地強制使用の公告・縦覧の代行拒否
7.12 橋本首相が大田知事を福岡高裁那覇支部に提訴
7.16 沖縄県議会が普天間基地全面返還促進・県内移設反対の決議
7.19 アトランタ オリンピック開幕
7.29 中国が核実験を強行




8. 1 日米合同委員会が沖縄の米軍実弾演習を本土5ヵ所へ移転することで合意
8.28 「代理署名」裁判で最高裁が大田知事の上告を棄却
8.29 薬害エイズ事件で安部前帝京大副学長が逮捕される

〔1997年度〕


10.18 MIC地方代表者会議.参加者は宮城、富山、茨城、関西、広島、徳島、北九州、福岡、沖縄から10名
10.19 MIC第35回定期総会(文京区民センター).来賓2名−韓国言論労連・李享模委員長、国際芸能労連・ジム ウィルソン書記長.連帯挨拶2名−全国大学高専教職員組合・福島副委員長、JCJ茶本代表.討論はマスコミ、メディアの倫理問題、労働法制改悪・過労死問題、新人事制度処遇問題、再販制維持のたたかい、新聞倫理綱領、争議団のたたかい、など.また「再販制を維持しよう」「沖縄のたたかいははじまったばかり」「MICに関わるすべての争議を支援・勝利させるための決議」および総会宣言を採択.参加79人
10.  MIC女性連絡会第13回定期総会
11. 8 11・27争議支援総行動オルグ(8人)
11.15 MIC夜の銀座デモ
11.27 MIC争議支援総行動.有楽町駅頭で東陽社分会と東宝ダンスホール分会支援の朝ビラの後、各争議関連経営へ抗議要請行動.ロイタージャパン社前、昼休みの朝日新聞社前、夕方の日販本社前では音楽ユニオンの仲間の演奏でにぎやかに行われた
12.16 行政改革委員会へ再販問題で要請行動
12.18 MIC春闘討論集会(出版労連会議室).各単産の日程調整困難のため泊り込み集会にはならなかった.第一部は賃金研究家・金田豊氏の講演「春闘情勢とこれからの賃金闘争を考える」を聞き意見交流.第二部は争議団交流集会
12.25 小選挙区制・アピールで各政党へ要請行動

1997年(平成9年)

2. 3 MIC女性連絡会学習会「電磁波はなぜ怖いか」(講師・天竺啓祐氏).参加42人
2.26 MIC労供、芸術見本市(国際フォーラム)
2.27 公取委へ要請
3. 4 労働法制改悪反対中央連絡会が国会要請
3. 7 再販・朝ビラ( 全国・都内主要駅頭 10万枚)
3.14 4・11争議支援総行動オルグ
3.15 教科書問題共同討論会
3.18 著作物の再販制維持を求める意見書を内閣総理大臣ほか宛に提出
3.19 MIC97春闘総決起集会(カンダパンセ).第一部はラテン音楽の演奏.第二部は外からの講師を呼ばずに自前の話で、ということで「新聞界の裏話」「テレビ朝日の株売却」「教科書問題の背景」などが報告された
4. 8 MIC夜の銀座デモ.参加 500人
4.11 MIC争議支援総行動.MIC関連9争議団統一の朝ビラを有楽町周辺で配付後、争議関連各経営へ抗議要請行動が終日とりくまれた
4.19 MIC組織問題討論集会(出版労連)
4.22 〜23 静岡富士宮の新聞労連岳南朝日の争議支援で東京・名古屋から5人が現地での支援行動に参加
4.30 「より開かれた『情報公開法』の早期制定を求める要請書」を内閣総理大臣および各政党政策責任者宛送付
5. 8 MICほか関係諸団体による「再販維持に関する懇談会」発足
5.10 再販問題MIC街頭宣伝(数寄屋橋). 参加70人
5.14 MIC沖縄ツアー.参加97人
6.15 MIC泊り込み拡大幹事会(熱海・岡本ホテル)
7.11 「新聞・出版・音楽があぶない!言論・文化・芸術と再販制度を考える市民のつどい」(九段会館).参加1,300 人
8. 1 MIC女性連絡会「みんなのひろば−沖縄のこともっと教えて」(出版労連会議室).講師・津波古勝子氏.参加27名
8.8〜9 MIC長崎フォーラム.「憲法施行50年」」アンポ・オキナワ・ガイドライン」のテーマで開催. 基調講演は姜尚中東大助教授. シンポジュームは、安保、沖縄、新ガイドラインをめぐる日本の現状と今後の課題について、会場発言も含めて活発な討論となった. またこのフォーラム名で「憲法施行50年アピール」を発表
9. 5 公取委、行革委へ要請行動
9.18 MIC学習会「新時代の日本的経営」講師・小柳勝二郎(日経連労政部長)



9. 3 米がイラクをミサイル攻撃
9. 8 米軍基地の整理縮小と日米地位協定見直しを求める沖縄県民投票で賛成91% 、有権者の53% に達した
9.28 民主党結党大会
10.20 総選挙で自民党単独過半数に届かず、日本共産党が26議席に躍進




11. 5 米大統領選でクリントンが再選
11. 7 東京地検が泉井石油商会代表を脱税容疑で逮捕
11.19 社会福祉法人「彩福祉グループ」をめぐる贈収賄容疑で厚生省の岡光事務次官が辞職
12.17 ペルーの武装テロ集団がリマの日本大使館を占拠し数百人が人質に
12.26 羽田氏らが新進党を離脱し太陽党を結成




1. 2 日本海でロシア船籍のタンカーが沈没し大量の原油が流出
2.19 オレンジ共済組合の詐欺事件で新進党の友部参院議員を起訴

3.12 消費税増税中止を求める国会請願署名が1,000 万人分を超す
3.26 消費税ノーの署名、 1,200万に迫る
3.28 国民に9兆円の負担増となる97年度予算案が参院で可決



4. 1 消費税率5%になる
4.12 動燃の火災事故で組織的な隠蔽工作が発覚、管理職5名更迭
4.17 沖縄特措法改悪案が可決
4.22 ペルーの日本大使公邸人質事件でペルー軍特殊部隊が公邸に突入、死亡した一人を除く人質全員救出


5.11 ロシアとチェチェンが平和条約を締結
5.22 コンゴ民主共和国が正式にスタート
7. 2 米が未臨界核実験
7.10 鹿児島県出水市で大規模な土石流が発生、死者21人

8.13 那覇防衛施設局がヘリポート 基地建設にむけ名護市のキャンプ・シュワブ沖で ボーリングを強行


9. 8 自民党総裁選で橋本首相が無投票で再選
9.18 米が2回目の未臨界核実験

〔1998年度〕

10.24 MIC地方代表者会議(出版労連会議室)
10.25 第36回定期総会 (ラパスホール 80人出席) .来賓挨拶は全大教高橋書記長、自由法曹団・小部事務局長、JCJ・橋本代表委員、芸団協・江見俊太郎PAN議長
10.28 東陽社争議大決起集会(中央会館)
11. 6 11・26争議支援オルグ
11. 7 11・17再販問題総決起集会へ向けてPRのための記者会見
11.11 MIC、公務共闘、交運共闘など6団体主催で「国民犠牲の行革・規制緩和を許すな!」総決起集会と国会請願デモ
11.14 夜の銀座デモ. スローガンは「大企業本位の規制緩和反対、守ろう著作物の再販制度、許すな新ガイドライン、97年末一時金・諸要求獲得」など. 雨の中、参加 380人
11.17 再販撤廃反対総決起集会(日比谷公会堂 1,900人).第一部は由紀さおり、安田祥子姉妹のミニコンサート.第二部は、関係業界からの決意表明、文部省代表挨拶、各政党代表挨拶、井上ひさしさんの挨拶など.採択された集会アピールは行政改革委員会、公正取引委員会に提出した
11.26 MIC争議支援総行動.有楽町付近でのビラまき後、昼休みの偕成社前集会をはさんで午前、午後、争議関連経営への抗議要請行動を行った. 夜の「凸版争議決起集会」は「勝利和解報告集会」に変わったことが報告され 280人を越す参加者を驚き喜ばせた
12.19 MIC争議支援忘年交流会(出版労連)
12.21 〜22 MIC98春闘討論集会(熱海・池田ホテル).「労働法制改悪と労働組合」をテーマに朝日新聞編集委員の中野隆宣氏から労働基準法改悪をめぐる審議過程の問題点と法案の中身が話され、さらに、期待される労働組合の役割、新しい発想で労組再建を、との問題提起を受けて、各単産の春闘準備状況、課題などについて意見交換した
12.25 MICと連合との懇談会

1998年 (平成10年)

1.20 再販問題で公取委へ要請行動
1.31 名護市長選支援・宣伝行動 (数寄屋橋).MIC,JCJ,自由法曹団の三者主催.川田龍平さん、福島瑞穂さん、早乙女勝元さんらが宣伝カーの上で支援を訴え、6万円の連帯募金が寄せられた
2.15 〜16 MIC争議対策泊り込み会議(金沢八景).松本繁明弁護士の講演「現在の労働委員会・裁判所の動向と全面解決交渉」」和解、をどう活用するか」をうけ、各争議団の現状と今後の闘いへ向けて経験交流を行った
2.18 「何が起こる、新ガイドライン」(労働スクエアホール).
2.28 MIC・純中立主催「労働法制シンポ」(教育会館)
3.17 労働法制改悪反対朝ビラ (12駅頭 161人)
3.28 岳南朝日新聞労組支援行動. MIC加盟各単産から代表が参加.争議の早期解決を申し入れ
4.10 MIC争議支援総行動と夜の銀座デモ.市ヶ谷駅で初のビラまき後、各争議関連経営へ二コースに分かれて要請行動.今回は夜の銀座デモとセットにし文字通り一日行動となった
4.17 労働法制改悪反対統一行動. 3.17に続くMIC・純中立の第2次統一行動. 霞が関でビラまき(67人、3,000 枚) 、昼休みの労働省包囲行動、国会請願デモ、明治公園での「許すな悪政! 国民総決起集会」など
5.28 MIC等6団体構成の行革・規制緩和労組連絡会主催で「行革・規制緩和シンポ」開催(中退金ホール)
5.30 「国益」を問うシンポ( 立教大学).MIC,JCJ,自由法曹団の共催.全国各地で基地・原発・産廃で闘っている方々の報告と経験交流
6.22 日本共産党との懇談会( 衆院第一議員会館) . 「子どもと教育をめぐる社会的な危機を打開するために」をテーマに、日本共産党からのよびかけでもたれた.
7.13 労働法制改悪反対学習会(全水道会館).講師・坂本修弁護士.前国会終盤に出て消えた「修正案」の内容を中心に学習
8. 3 インド海軍長官ラムダス氏歓迎会 (湯島・木遣)
8.5〜6 MIC広島フォーラム(三井ガーデンホテル).「核」の原点を見直す」」冷戦後の核拡散を日本はどう考えるか」」をテーマに@元インド海軍長官ラムダス氏の講演「南アジアの嗚開発」」その問題点と展望」Bビデオ上映「印パを歩く」」命をかけた被爆者の願い」「退役軍人の反乱」」核大国アメリカの神話」Bインド・パキスタンの核実験をめぐって熱心な討論C二日目は記念式典と原爆碑めぐり. 参加 100名
9. 1 労働法制改悪反対MIC座り込み(衆院第二議員会館前)



10. 8 北朝鮮の朝鮮中央放送が金正日氏の労働党総書記就任を発表
10.25 三菱、日立など20数社が総会屋・暴力団に資金提供. 前例のない規模の企業不祥事の様相に
11.11 中部電力の人権侵害・思想差別問題が22年ぶりに和解解決
11.16 医療改悪・新ガイドラインに反対する国民大集会に11万人が参加
11.24 山一証券が経営破綻し自主廃業を決定
11.28 「財政構造改革」法案が参院で可決







12. 4 対人地雷全面禁止条約121カ国が調印
12.21 名護市の海上基地建設問う住民投票で反対派が圧勝
12.24 自民が銀行支援に30兆円の税金投入決定
12.27 新進党が解党、6つの党派に分裂



1.10 中国でマグニチュード6.2の大地震. 被害甚大
1.27 大蔵省の汚職事件で三塚蔵相が引責辞任
1.28 黒磯市で市立中学の女教師が生徒にナイフで刺され死亡
2. 7 長野五輪が開幕
2.25 韓国で金大中氏が大統領に就任


3. 9 日銀の課長が収賄容疑で逮捕され、松下総裁が引責辞任

4.26 橋本内閣の支持率最低の28%に低落
4.28 3月の失業率が3.9%と過去最悪を再更新
5. 8 サッカーくじ法案が可決成立
5.11 インドが地下核実験

5.28 インド に続き パキスタンも初の地下核実験


6.10 日本が初出場するW杯フランス大会開幕

7.12 参議院選挙. 自民大敗、民主・共産躍進
7.19 日中両共産党首脳が32年ぶりに会談、両党関係の正常化確認
7.30 小淵新内閣発足
7.31 6月の完全失業率は4.3%と過去最悪を再更新